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ロジテック、狭額縁タイプのカラー液晶ディスプレー2モデルを発売

2002年10月25日 15時34分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は25日、アナログ入力対応の狭額縁タイプのカラー液晶ディスプレー2モデルを発売すると発表した。発売時期は、17インチTFTカラー液晶ディスプレー『LCM-T173A/S』が11月中旬で、15インチTFTカラー液晶ディスプレー『LCM-T156AS/S』が11月上旬。価格はともにオープンで、編集部による予想販売価格は『LCM-T173A/S』が5万9000円前後、『LCM-T156AS/S』が4万円前後。

『LCM-T173A/S』『LCM-T156AS/S』
『LCM-T173A/S』『LCM-T156AS/S』

『LCM-T173A/S』は、1280×1024ドット(SXGA)の解像度、1677万色(擬似カラー)に対応する。パネルの枠部分(ベゼル)の幅は21.5mm。輝度は1平方メートルあたり260カンデラ。コントラスト比は450:1。視野角は上下70度/左右70度。応答速度は16ミリ秒。ドットピッチは0.264mm。本体サイズは幅383×奥行き200×高さ405mmで、重量は4.5kg。

『LCM-T156AS/S』は、1024×768ドット(XGA)の解像度、1677万色(同)に対応する。ベゼル幅は、上部が22mm、左右が24mm。輝度は1平方メートルあたり250カンデラ。コントラスト比は400:1。視野角は上40度/下60度/左右60度。応答速度は16ミリ秒。ドットピッチは0.297mm。本体サイズは幅354×奥行き190×高さ362mmで、重量は3.5kg。

両モデルともに、画面調整をワンプッシュで行なえる“自動調整ボタン”と、音量/コントラスト/ブライトネスの各調整画面をワンプッシュで起動できる“ワンタッチ調整機能”を搭載する。電源はAC100Vで、電源ユニットを内蔵する。ステレオスピーカーは前面に内蔵し、アンプ(1W+1W)も搭載する。盗難防止キーの取付穴(ケンジントンセキュリティースロットに準拠)を装備する。スタンドを取り外し、市販のVESA規格のアームを取り付けて、机や壁に固定することも可能となる。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NXシリーズ、PC-9801シリーズ(水平周波数31.47kHz対応の機種に限る)、Macintoshシリーズ。

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