前身のWORLD PC EXPOのころと同様に、WPC EXPOにも多数の販売店ブースが出展された。以前に比べると出店数こそ少ないものの、以前と変わらず、各店舗ではタイムセールやEXPO特価品の販売などが行なわれ、西2ホールのショップ密集地帯はアキバさながらの賑わいを見せていた。
そんな中に出展していたのが、周辺機器メーカーとして知られる(株)アイ・オー・データ機器。ご存じの方も多いかと思うが、同社は秋葉原にショールーム“I・OプラザAKIBA”を構えており、自社製品の展示や販売、さらにはショールーム発の一風変わったアイデアのオリジナル製品“挑戦者”シリーズを取り扱っている。今回のEXPOでも、この“挑戦者”シリーズの販売やデモが行なわれていた。
WPC EXPOに合わせて発表された“挑戦者”の新製品 | UltraSCSIミラーリングドライブキット『HDR-S/IN』 |
WPC EXPOにて初お披露目、さっそく販売が開始された“挑戦者”シリーズの最新作は、
- ATA→SCSI変換アダプター『SC-ATA/3.5』(3.5インチドライブ用)、『SC-ATA/5』(5インチドライブ用)
- IDEのHDD2台を利用してUltraSCSIミラーリングドライブを構築可能な『HDR-S/IN』
- パラレルATA→シリアルATA変換アダプター『SAIDE/SET』(ホスト側とデバイス側のアダプターのセット品)
の3製品。
会場限定発売のパラレルATA→シリアルATA変換アダプター『SAIDE/SET』 |