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マイクロソフト、Outlook 2002の機能強化ツール『Outlook Plus! 2.0』を無償でダウンロード提供

2002年10月15日 18時03分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は15日、電子メール/情報管理ソフト『Microsoft Outlook Version 2002』の機能強化ツール『Microsoft Outlook Plus! Version 2.0』(以下、Outlook Plus! 2.0)の無償ダウンロード提供を、同日付けで同社のウェブサイトを通じて開始すると発表した。

『Outlook Plus! 2.0』は、日本で独自に開発したソフトウェアで、5月から提供している機能強化ツール『Microsoft Plus! Tools for Microsoft Outlook Version 2002』の最新版となる。

今回新たに、設定方法と設定画面が一体化し、使用する機能をわかりやすく表示するというナビゲーション機能“Outlook Plus! 2.0 ナビ”を追加した。同機能には、(株)インプレスが提供する“できるシリーズ”の使い方ガイド『できるOutlook 2002 for Outlook Plus! HTML版』が統合されている。4つの手順でメールアドレスの設定が行なえる“電子メール簡単設定 Plus!”の対応インターネット接続サービスや、 iモードのアドレスデータとOutlookの連絡先を同期して一括管理できる“ケータイ Plus!”の対応機種を増やしたほか、携帯電話とパソコンにイラスト付きメールを送れる“グリーティングメール Plus!”にビデオメール機能を追加した。

電子メール簡単設定 Plus!の対応インターネット接続サービスは、@nifty/isao.net/interQ/OCN/ODN/かるがるネット/SANNET/JENS SpinNet/So-net/DION/TTNET/ドリームネット/Panasonic Hi-HO/バイオネットワークサービス/BIGLOBE/BBonline/ぷらら/Yahoo! BB/WakWak。ケータイ Plus!の対応機種はN503i/N503iS/P503i/P503iS/F503i/F503is。

なお、『Outlook Plus! 2.0』は、日本電気(株)、エプソンダイレクト(株)、シャープ(株)、(株)ソーテック、ソニー(株)、(株)東芝、(株)日立製作所、富士通(株)、松下電器産業(株)の2002年秋冬モデルのOffice XP Personal搭載パソコンに採用される。詳細は各社のウェブサイトに掲載する。

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