このページの本文へ

3色に光るファンを搭載したPentium 4対応静音電源「SSRP-V」「SRP-S」シリーズがSNEから登場!

2002年10月11日 00時00分更新

文● HINOMOTO

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
パッケージ
パッケージ
3色
ブルー、レッド、グリーンの3色に光る

 SNEから3色に光るファンを搭載したPentium 4対応電源SSRP-VシリーズとSRP-Sシリーズの2種類が発売されている。側面、下部、後部に計3つのファンを搭載するモデルがSSRP-Vシリーズ、前述のモデルより側面のファンを省略したモデルがSRP-Sシリーズとなる。また、SSRP-Vシリーズのみ“SUPER ACTIVE PFC”が採用されているという。

 販売元のエス・エヌ・イーによると、製品の特徴のひとつである後部の光るファンは、周辺に配置されたブルー、レッド、グリーンの3色のLEDが透明のハネを照らすことで光る仕組み。これは同社がすでに単品販売している3色に光るファンと同じものを採用しているとのこと。光るファンは厚さは25.4mmの8cm角タイプで、ほかの2つのファン(SRP-Sシリーズは1つ)は、厚さ15mmの薄型8cm角を使用している。またもうひとつの特徴である静音機能だが、搭載するファンはどちらのモデルも回転数2500rpmを基準にした自動回転数制御のAUTOモード、回転数1200rpm~1300rpmで動作するLOWモード、回転数1100rpm(この時の騒音値は14dB)で動作するSUPER LOWモードの3つのモードを搭載しており、後部の光るファンを含む他の2つのファン(SRP-Sシリーズは1つ)も同時に制御する。SUPER LOWモード時の回転数1100rpmは、これ以上回転数を落とすとファンが壊れるか正常に動作しないぎりぎりの回転数だという。実際に3つのファンを搭載するSSRP-Vシリーズを動作させてみたところかなり静かで静音性は期待できそうだ。



超静音 8種類
超静音、14dBの表記が全部で8種類のラインナップ
本体
SSRP-Vシリーズ

 そのほか電源のONーOFF時に電圧を急激に変化させないようコントロールする“POWER ON OFF CONTROL”も採用しており、機器に負担がかからないようになっている。定格出力はSSRP-VシリーズとSRP-Sシリーズにそれぞれ320、370、420、520Wの計8種類が用意されている。販売を確認したのはコムサテライト3号店のみで価格は「SSRP-V320P4」が1万1250円、「SSRP-V370P4」が1万3500円、「SSRP-V420P4」が1万4980円、「SSRP-V520P4」が2万1250円。また「SRP-S320P4」が8380円、「SRP-S370P4」が9980円、「SRP-S420P4」が1万2490円、「SRP-S520P4」が1万9980円となっている。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ