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デル、企業・教育・官公庁向け省スペースデスクトップ『OptiPlex GX60』を9万9800円で発売

2002年10月07日 15時44分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は7日、同社の企業・教育機関・官公庁向けデスクトップパソコン“OptiPlex(オプティプレックス)”シリーズで、最小構成価格が9万9800円の省スペース型デスクトップパソコン『OptiPlex GX60』を8日に発売すると発表した。併せて、同製品と組み合わせて使用できる17インチ液晶ディスプレー『Dell E171FP』(解像度が1280×1024ドット、コントラスト比が350:1、ベゼル幅が約1.8cm)の販売を8日に開始する。価格は6万9000円。購入・問い合わせ窓口は、TEL.044-556-6190または直販サイト“オンライン・ストア”。

『OptiPlex GX60』
『OptiPlex GX60』

『OptiPlex GX60』は、『同 GX50』の後継機種で、CPUにCeleron-1.7/1.8GHz、チップセットにインテル845GLを採用する。最大1GBのDDR SDRAMメモリー、最大40GBのUltra ATA/100対応のHDDのほか、最大48倍速のCD-ROMドライブまたは書込み48倍速(スモールフォームファクターシャーシ選択時は24倍速)/書換え24倍速(同10倍速)/読込み48倍速(同24倍速)のCD-RWドライブの搭載が可能となる。チップセット内蔵のインテルExtremeグラフィックスコントローラー、インテルPRO/100 MT(10/100)ネットワークコントローラー、USB 2.0ポート×6などを装備する。

OSはWindows 2000 Professional/Windows XP Professionalの日本語版/英語版。シャーシのサイズと重量は、スモールフォームファクターが幅90×奥行き354×高さ319mmで6.4kg(構成によって異なる)、スモールデスクトップが幅108×奥行き431×高さ390mmで9.8kg(同)。サーバー側の管理ツール『OpenManage IT Assistant』と組み合わせて使用することで、リモートでのクライアント製品の管理が可能となるシステム管理ツール『OpenManage Client Instrumentation(OMCI)』を標準で提供する。

最小構成は、Celeron-1.7GHz、128MBのメモリー、20GBのHDD、CD-ROMドライブ、Windows 2000 Professional 日本語版、スモールフォームファクターシャーシなど。

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