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【番外レポート】トヨタの新型車発売を記念し、菊川怜主演のショートムービーがインターネットで配信に!

2002年10月04日 21時14分更新

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「自分なりに付き合いながら変わっていく…自分だけのものが生み出せる新しいコンセプトだと思います。私の言うことも聞いてくれて、それでいてアドバイスもしてくれるようなギブ・アンド・テイクの関係にある車になってくれればいいなと思いますね」
 8月28日、トヨタ自動車は「G-BOOK」搭載の新コンセプト車を10月下旬に発売と発表。その日が間近に迫るなか、渋谷Q FRONTでショートムービー「育てるクルマ」制作発表会が開催された。冒頭のように挨拶したのは21本ものCMに出演する売れっ子の菊川怜さん。制作発表会で配布された資料には「育てるクルマとは、10月下旬にWiLLから発表予定の新型車で、乗るたびに、“ドライバーの好みを覚える、今までにない全く新しいクルマ”」と説明されているが、おそらくG-BOOK搭載の新型車のことだと思われ、この新車にかけるトヨタの意気込みが感じられる。
 今回の映画(タイトル未定)は、この誕生を記念してトヨタ自動車と角川書店のコラボレートによって作成されたものだ。原案・撮影・監督をつとめたのは「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」などを監督した木村大作氏。菊川怜さんは仕事と恋に悩みながら成長していくキャリアウーマンを演じる。インタラクティブショートシネマとして11月3週目から2カ月間ウェブサイトで無料配信される予定だ。



 来週から福島県の大自然のなかロケが行われる予定で、まだ衣装合わせで顔を合わせたばかりという2人は、お互いの印象について
「非常に魅力的ですよ。“うまい女優”さんじゃなくて“すごい女優さん”になってほしい」(木村氏)
「最初は怖い方かと思ってたんですけど、本音で話せる方です」(菊川)



今回の作品の見所について木村氏は
「難しく言うと…人はどう生きようと最後には後悔するものなんですよ。ただ、どうせ生きるなら明日を見て生きたほうがいい。易しく言うと、自然に帰ろうということ。それを主題に若い男女でやろうと思ってます」 と説明。
「私自身東京にいることが多くて、なかなか自然と触れ合える機会がないのでいい機会だなと思っています。木村さんがおっしゃるようにドラマのテーマは大自然の回帰なんです。私も生まれ変わるきっかけになればいいなと思っています」
菊川怜さんが豊富を語った。

 なお、10月5、6日12時~18時、渋谷109前で「育てるクルマイベント」が開催予定。る菊川怜さんが抱っこしている「育てるクルマ」のキャラクターがもらえるという。



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