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ノーテルネットワークス、レイヤー2スイッチ『BayStack 470-48T』を発売

2002年10月02日 21時49分更新

文● 編集部

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ノーテルネットワークス(株)は2日、企業ユーザー向けのレイヤー2スイッチの新製品として『BayStack 470-48T』(ベイスタック 470-48T)を発売すると発表した。同日付けで出荷を開始し、代理店を経由して販売する。標準構成の場合の価格は68万円。

『BayStack 470-48T』『BayStack 470-48T』

『BayStack 470-48T』は、1台あたり48ポートの10/100BASE-TXとGBIC(Giga Bit Interface Converter)を搭載するスイッチで、8台までスタックする(積み重ねる)ことで最大384ポートの回線を収容できるのが特徴。独自の“DMLT(Distributed MultiLink Trunking)”技術を採用しており、複数のポートを論理的に1本として動作させるリンクアグリゲーション(最大800Mbpsまたは8Gbps)に対応するほか、スタックしたユニットのどれかに障害が発生した場合でも、ほかのユニットに影響を与えずに接続を確保するフェイルセーフスタッキング機能を搭載する。そのほか、トラフィックを4段階(GBICポートは8段階)で優先制御できるキューイング機能を搭載する。

8台までスタックできる8台までスタックできる

ポートフォワーディング/フィルタリングは10Mbpsでは最大で毎秒1万4880パケット(pps)、100Mbpsで14万8800pps。MACアドレスは48bit。電源はAC100V~240Vで、消費電力は最大90W。本体サイズは幅438.2×奥行き352.9×高さ43.7mm、重量は4.4kg。

販売代理店は、富士ゼロックス(株)、丸紅ソリューション(株)、三井物産(株)。

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