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GMO、法人向けレンタルサーバーに損害賠償責任保険を付与

2002年10月01日 21時40分更新

文● 編集部 矢島詩子

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(株)グローバルメディアオンラインは1日、同社のレンタルサーバーサービス“interQ OFFICE”と“BROAD SERVER”の全ユーザーに対し、損害賠償責任保険“GMO NETガード”を付与したと発表した。

“GMO NETガード”は、三井住友海上保険(株)と共同で導入されたもので、保険料はグローバルメディアオンラインが全て負担し、ユーザーには無償で提供される。同社が規定した事故が発生した場合、1事故あたり、100万円まで補償される。

補償の対象となるのは、ユーザーが個人情報、自社ホームページの運営や管理、電子メールの送受信を行なっている際に、情報機器および情報メディア(記録媒体)からの個人情報の漏洩、外部からのコンピューターウイルスの侵入、第三者の不正アクセス、第三者に対する名誉毀損またはプライバシーの侵害が起きた場合によって、訴訟費用が発生したり、損害賠償を負担する必要が出てきた場合。

保険の適用地域は日本国内のみ。期間は10月1日から2003年10月1日までの1年間で、“BROADSERVER”の会員締結期間。2003年10月1日以降は自動継続となる。

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