日本サムスン(株)は9月30日、法人販売向けの17インチ液晶ディスプレー『SyncMaster171N』を発売すると発表した。価格はオープン。併せて店頭販売向けの15インチ液晶ディスプレー『SyncMaster152V』の2製品を発売すると発表した。価格はオープン。出荷開始はSyncMaster171Nが10月1日、SyncMaster152Vが10月中旬。
『SyncMaster171N』 |
『SyncMaster171N』は、最大解像度が1280×1024ドットで1677万色表示に対応した17インチ液晶ディスプレー。画素ピッチは0.264mm。輝度は250cd/m2で、コントラスト比は350:1。応答速度は25ミリ秒。視野角は上下120度、水平140度。水平同期周波数は30k~81kHz、垂直同期周波数は56~75Hz。インターフェースはアナログRGB(D-Sub15ピン)を装備する。消費電力は最大40W、DPMSモードでは3.0W以下。本体サイズは幅367.8×奥行き190.5×高さ396.2mm、重量は5.1kg。本体カラーはアイボリー。
『SyncMaster152V』 |
『SyncMaster152V』は、輝度が250cd/m2、コントラスト比が330:1、応答速度が25ミリ秒の15インチ液晶パネルを搭載したモデル。視野角は上下120度、左右140度。消費電力は最大31W、DPMSモードでは2.0W以下。本体カラーは“ニューガンメタリック”となる。