(株)アイ・オー・データ機器は30日、17インチSXGA液晶ディスプレー『LCD-A171VS』、DVD+VR対応のDVD+R/RWドライブ『DVDRW-AB4.7P3』、DVD-ROM対応24倍速ポータブルCD-R/RWドライブ『CRWDP-iU24J』、Ultra SCSI/SCSI-2対応MOドライブ『MOX-SX1.3H』、GeForce4 MX 420搭載グラフィックスカード『GA-GF420/PCI』、PC2100対応レジスタードDIMM『DR266R』を発売すると発表した。
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| 『LCD-A171VS(SV)』 |
『LCD-A171VS』は、1280×1024ドット(SXGA)/1619万色表示の17インチ液晶ディスプレー。画素ピッチは0.264mmで、視野角は上下140度、左右160度。輝度は250cd/m2、コントラスト比は350:1。応答速度は25ミリ秒。インターフェースはアナログ入力(D-Sub15ピン)とステレオオーディオ入力を装備し、ステレオスピーカーを内蔵する。電源はAC100Vで、DC12VのACアダプターが付属する。消費電力は最大43W(ECOモードでは32W)。左右のフレーム幅を18mmに狭額縁化したデザインを採用し、本体サイズは幅375×奥行き77×高さ389mm、重量は5.0kg。上20度、下5度のチルトが可能。ディスプレーケーブルとAVケーブルが付属する。本体カラーがホワイトの『LCD-A171VS』のほか、ブラックの『LCD-A171VS(BK)』とシルバーの『LCD-A171VS(SL)』をラインアップする。価格は6万4800円。10月上旬に出荷予定。
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| 『DVDRW-AB4.7P3』 |
『DVDRW-AB4.7P3』は、DVD+VRフォーマットに対応した内蔵型のDVD+R/RWドライブ。(株)リコーのドライブ『RW5125A』を採用しており、DVD+RW/+Rの書き込みは2.4倍速、DVD+RW/+R/-ROM読み出しは最大8倍速、CD-R書き込みは最大12倍速、CD-RW書き換えは最大10倍速、CD-ROM読み出しは最大32倍速。インターフェースはATAPIに対応する。電源は5V/1.4A、12V/0.5A。本体サイズは幅145.6×奥行き191.4×高さ41.6mm、重量は約1.2kg。(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC for Windows』とパケットライトソフト『B's CLiP5 for Windows』、サイバーリンク(株)のDVDプレーヤーソフト『PowerDVD XP』のほか、映像をリアルタイムで記録できる“Direct-to-Disc Recording”機能搭載の総合DVD作成ソフト『neoDVDstandard 4.0』が付属する。対応機種は、PC/AT互換機とPC98-NX。5インチベイが必要。対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/98 SE。価格は3万3000円で、10月上旬出荷予定。
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| 『CRWDP-iU24J』 |
『CRWDP-iU24J』は、DVD-ROMに対応したポータブルタイプのCD-R/RWドライブ。(株)ティアック製のドライブユニット『DW-224E』を採用しており、CD-R書き込みが24倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み出しが24倍速、DVD-ROM読み出しが8倍速(USB2.0接続時)となっている。バッファーアンダーランエラー防止機能として“JustLink”を搭載する。インターフェースは独自仕様コネクターの“i・CONNECT”とUSB 2.0/1.1の両方に対応した“i・CONNECT PLUS”を装備。本体サイズは幅138×奥行き162×高さ22mm、重量は約460g。付属のスタンドを利用した縦置きも可能。対応機種はPC/AT互換機とPC98-NX。対応OSはWindows/2000/Me/98/98 SE。静音化ユーティリティーソフト『Drive Silencer』、『B's RecorderGOLD5 BASIC for Windows』『PowerDVD XP』のほか、USB ケーブル、ACアダプター、ソフトキャリーケースなどが付属する。価格は3万3000円で、10月中旬出荷予定。
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| 『MOX-SX1.3H』 |
『MOX-SX1.3H』は、Ultra SCSI/SCSI-2に対応した外付型の1.3GB光磁気(MO)ドライブ。回転数は毎分5455回転(1.3GB時は毎分4801回転)。8MBのキャッシュメモリーを搭載する。本体サイズは幅42×奥行き265×高さ131mm、重量は約1.2kg。盗難防止用鍵取付穴“ケンジントンスロット”を装備する。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9821、Macintosh。対応OSは、Windows XP/2000/Me/NT4.0(SP4以降)/98/98 SE/95/NT3.51(SP5以降)/3.1、MS-DOS Ver.5.0以降、 Mac OS 7.6～9.2。価格は4万9800円で、10月上旬出荷予定。併せてPCIバス用Ultra SCSIインターフェースカード『SC-UPN』をセットにした『MOX-SX1.3H/UN』を発売する。価格は5万2800円。
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| 『GA-GF420/PCI』 |
『GA-GF420/PCI』は、米エヌビディア社のグラフィックチップ『GeForce4 MX 420』を搭載したPCIバススロット用のグラフィックスカード。メモリーはDDRメモリーを64MBを搭載する。出力端子はDVI-IとTV出力を装備する。デジタル出力の最大解像度は1600×1200ドット(UXGA)DVI-I出力端子の映像信号をアナログとデジタルの両方のディスプレー用に出力するための『デジタル・アナログ変換Yケーブル』が付属しており、デュアルディスプレーに対応する。ロープロファイル(LowProfile PCI)用スロットカバーとビデオ変換ケーブル(Sビデオ → ビデオ)、オンラインゲーム『リネージュ エピソード11・オーレン』の体験版が付属する。カードサイズは幅65×奥行き173×高さ16mm。価格は1万7800円で、10月中旬出荷予定。対応機種はPC/AT互換機とPC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98/98 SE。
PC2100対応のDDR SDRAM搭載レジスタードDIMMは、容量が512MBの『DR266R-512M』と256MBの『DR266R-256M』の2種類をラインアップする。価格は512MBが6万5000円、256MBが3万3000円。10月上旬に出荷の予定。
