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エプソン、“解像度2倍、速さ2倍”のインクジェットプリンターなど9製品を発売

2002年09月30日 19時09分更新

文● 編集部 栗山博行

セイコーエプソン(株)は30日、“Colorioシリーズ”の新製品『エプソン Colorio PM-970C』などA4インクジェットプリンター5製品、A3インクジェットプリンター『エプソン Colorio PM-3700C』、メモリーカード対応A4インクジェットプリンター『エプソン Colorio プリンタ PM-860PT』、プリンター複合機『エプソン Colorio コピー・ライト CC-570L』、A4フラットベッドスキャナー『エプソン Colorio スキャナ GT-9800F』の計9製品を発表した。発売日は、PM-970C/930Cが10月中旬、PM-870Cが10月11日、PM-740C/CL-760が10月4日、PM-3700Cが11月中旬、PM-860PT/GT-9800Fが11月上旬、CC-570Lが10月中旬。

『エプソン Colorio PM-970C』

同日都内で行なわれた新商品発表会で、エプソン販売(株)取締役社長真道昌良氏は、「'02年10~12月期の市場規模予測は前年比95%の240万台程度だが、新製品と既存商品のラインナップ強化でシェア55%以上の獲得を目指す」と語った。

エプソン販売(株)の真道昌良取締役社長

インクドット1.8plで解像度2倍、速さも2倍

1.8plのインクドットを実現するために、ノズル部には長い整流区間を用意し、インクを真円のノズルから吐き出すという処理を行なっている

最上位機種PM-970Cは新開発エンジンを搭載し、1.8pl(ピコリットル)のインクドットで2880×2880dpiの解像度での印刷が可能なA4インクジェットプリンター。1.8plのインクドットを実現するために、整流区間を長めにし真円のノズルからインクを射出している。従来機種『PM-950C』と比較するとノズル数2倍、駆動周波数2倍の新マッハヘッドの採用により、印刷速度を2倍に向上しつつ解像度を2倍にしているという。また、PM-950Cから採用された7色のインクカートリッジをそれぞれ独立して搭載する“インクチェンジシステム”をさらに進化させ、“ライトシアン”“ライトマゼンタ”“ダークイエロー”の3つの中間色を“シアン”“マゼンタ”“イエロー”に置き換えることが可能となっており、各色360ノズルの4色機としてA4サイズ1枚あたり約10秒の高速印刷も行なえるという。本体サイズは幅496×奥行き342×高さ216mm、重さは約7.0kg(ロール紙オートカッター非装着時)。価格は5万9800円。

会場では、“Colorioシリーズ”の新TVCMも紹介された。写真は新CMの1カット

『エプソン Colorio PM-930C』は、ヘッド関連以外はPM-970Cと共通のスペックを持った製品。ヘッドは各色90ノズルの6色インクで構成され、ヘッドの駆動周波数を2倍とすることで従来機PM-950Cの2倍の解像度2880×2880dpiを、ほぼ同等速度で印刷できるという。本体サイズは幅496×奥行き342×高さ216mm、重さは約6.9kg(ロール紙オートカッター非装着時)。価格は4万5800円。

『エプソン Colorio PM-870C』は、最小4plのインクドットで最大解像度2880×720dpiでの印刷が可能。12cmおよび8cmのCD-R/DVD-Rレーベル面への直接印刷、内径2cmのピクチャーCDへの印刷、4辺フチなし全面印刷、ロール紙印刷にも対応する。CD-R/DVD-R印刷は背面にプリントトレイを差し込んで行なう。本体サイズは幅493×奥行き306×高さ183mm、重さは約6.9kg。価格は2万9800円。

『エプソン Colorio PM-740C』は、エントリーレベルの製品ながら2880dpi印刷に対応したモデル。最小4plのインクドットで最大解像度2880×720dpiでの印刷が可能。4辺フチなし全面印刷に対応する。本体サイズは幅477×奥行き258×高さ181mm、重さは約3.4kg。価格は2万4800円。

『エプソン Colorio ライト CL-760C』は、大きさの異なる3つのインクドットを打ち分ける“MSDT(マルチサイズドットテクノロジー)”に対応したA4対応の4色インクジェットプリンター。最大解像度は1440×720dpi。本体サイズは幅423×奥行き229×高さ172mm、重さは約2.5kg。価格は1万6800円。

『エプソン Colorio PM-3700C』

PM-3700Cは、4plのインクドットで最大解像度2880×720dpi印刷が可能なA3対応インクジェットプリンター。4辺フチなし全面印刷、ロール紙印刷にも対応する。本体サイズは幅609×奥行き311×高さ175mm、重さは約8.4kg。価格は6万9800円。

PM-860PTは、メモリーカードなどに対応し単体での印刷も可能なA4インクジェットプリンター。従来機『PM-850PT』と比較すると、コンパクトフラッシュカード、メモリースティック、スマートメディアに加え、新たにSDメモリーカード/マルチメディアカード用のスロットが搭載されたほか、デジタルカメラとプリンターをつないでカメラ側から印刷操作を行なえる“USB DIRECT-PRINT”機能を搭載した。またオプションにはBluetoothユニットが用意され、Bluetooth搭載のデジカメやパソコンから無線印刷も行なえるという。インクドットは最小4pl、最大解像度は2880×720dpi。4辺フチなし全面印刷、ロール紙印刷にも対応する。本体サイズは幅492×奥行き290×高さ228mm、重さは約6.4kg。価格は3万9800円。

『エプソン Colorio コピー・ライト CC-570L』

CC-570Lは、プリンター、コピー、スキャナーの機能を1台にまとめた複合機。印刷解像度は最大1440×720dpi。スキャナー解像度は600dpi。コピー機能には、2枚のA4用紙を自動縮小してA4用紙1枚に印刷する“2アップコピー”などのコピーモードを搭載する。本体サイズは幅492×奥行き290×高さ228mm、重さは約6.4kg。価格は3万9800円。

『エプソン Colorio スキャナ GT-9800F』

GT-9800Fは、“α-Hyper CCD”を搭載したA4対応フラットベッドスキャナー。光学解像度は3200dpi、RGB各色を16bitで入出力する。同社の従来機『GT-9700F』と比べると、輝度を向上させた新開発の透過原稿ユニットにより2倍以上のフィルムスキャン速度を実現しているという。インターフェースはUSB 2.0、IEEE1394。本体サイズは幅304×奥行き476×高さ122mm、重さは約6.0kg。価格は5万2800円。

PMシリーズのセグメント

同社では、幅広いデジタルカメラユーザー向けに各階層別のベストソリューションとしてPMシリーズの新製品を提供していきたいとしている。

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