このページの本文へ

凸版、測色器なしで表示画像の色合わせが可能なウェブ用色管理ASPサービスを開始

2002年09月30日 16時56分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

凸版印刷(株)は30日、測色器を使用せずに、ウェブサイト上の画像の色管理が行なえるASPサービス“Colors Come Trueサービス for Web”を開始したと発表した。料金は月額20万円から(サイトの規模やプロファイル作成精度で異なる)。同社の商品情報ポータルサイト“MediaPress-Net”で提供し、同社の色管理技術を無料で体感できる“Webサイト・カラーソリューション 体感キャンペーン”を実施する。

“Colors Come Trueサービス for Web”は、ユーザーが、事前に入手した印刷物であるプロファイルカードとディスプレー上に表示されたウェブサイトの画像を目視で比較し、ディスプレーのカラープロファイルを作成、登録することで、サイト運営者が表現したい色をユーザーのディスプレー上に再現することが可能となるサービス。同社の測色器を使用しないモニタープロファイル作成ツール『CS-ProfileCard for Monitor』の機能を簡略化し、ウェブ上での利用を可能にしたとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン