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NTTドコモ、モバイルアクセス機能搭載サーバー『MMQUBE2Plus』を発売

2002年09月26日 22時39分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは26日、モバイルアクセスに対応したリモートアクセスサーバー『MMQUBE2Plus』の販売を10月1日に開始すると発表した。価格はオープン。

MMQUBE2PlusMMQUBE2Plus

『MMQUBE2Plus』は、FOMA端末から社内LANへのリモートアクセスに対応したほか、iモード端末から社内LAN接続の際に既存のIDとパスワード認証に加え、端末ID(製造番号)も認証に利用できる機能を搭載したリモートアクセスサーバー。PUSH(WAKE UP)サーバー機能を搭載し、シグマリオンIIなどの“WOR(Wake On Ring)”対応端末にメールやスケジュールなどを自動受信させることもできる。RAS(Remote Access Service)機能のほか、iモードメール転送機能を搭載する。サーバーとして、メール/ウェブ/DNSサーバーを搭載しており、IPパケットフィルタリングやNATなどのセキュリティー機能も装備する。OSにはLinux 2.2を採用。本体サイズは幅191×奥行き197×高さ194mm、重量は約4.0kg。

システム構成イメージ
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