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クラスキャット、EJB実装の『ClassCat WebSales 1.21 EE』を発表

2002年09月19日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)クラスキャットは、クラスキャットLinux WebソリューションのEJB実装『ClassCat WebSales 1.21 EE』を発表した。

『ClassCat WebSales 1.21 EE』は、アプリケーションサーバ『JBoss』をターゲットとして実行する。EJBで実装することにより、アプリケーションサーバの機能をフルに活用することが可能になり、パフォーマンスや堅固性、拡張性、移植性、保守性が向上するという。また、MVCモデルアーキテクチャを採用しており、JSPを変更することで画面表示を容易に変更できるほか、各種インターフェイスにXMLを採用した。

提供される予定の製品は以下のとおり。

  • 顧客管理システム『ClassCat WebSales 1.21 EE』
  • B to B調達システム『ClassCat WebSales 1.21 EE EDI Edition』
  • B to B調達システム『ClassCat WebSales 1.21 EE EOS Edition Type Q』
  • 複数バイヤー対応B to B調達システム『ClassCat WebSales 1.21 EE EOS Type MB』

動作環境は以下のとおり。

  • 動作確認済みOS……Red Hat Linux 7.2
  • アプリケーションサーバ……JBoss 2.4.4
  • データベース……PostgreSQL 7.1.3
  • J2SE 1.3.1

価格は現在のところ明らかにされていない。2003年第1四半期より順次出荷される予定。

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