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“第40回アミューズメントマシンショー”が開幕

2002年09月19日 23時01分更新

文● 編集部 桑本美鈴

(社)日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)は19日から21日までの3日間、“第40回アミューズメントマシンショー”を東京ビッグサイトで開催する。アミューズメントマシンショーは、最新の業務用ゲームマシンやテーマパーク用乗物機などのアミューズメントエンターテインメント機器とそれに関する景品、部品、ディスプレー等の周辺機器を一堂に集めた娯楽機器産業の総合展示会。19日と20日は業者招待日で、21日が一般公開日となっている。一般公開日の当日入場料は1000円。

全景
“第40回アミューズメントマシンショー”

サミー(株)は、新型業務用ゲーム機『ATOMISWAVE(アトミスウェイブ)』を発表した。12月に世界同時発売となる。

ウェイブ新型業務用ゲーム機『ATOMISWAVE』

『ATOMISWAVE』は、世界規模の市場をターゲットとしたゲーム機のため、開発初期段階からコストダウンをはかり、低コスト/高パフォーマンスを実現したという。また、汎用性を高めるため、ゲームソフトはROMカセットで供給し、容易に変更できるようになっている。専用コントローラーもキットで供給、例えばサッカーゲームではボールコントローラー、ガンシューティングではガンコントローラーというように、ソフトに合わせてさまざまなコントローラーを開発/提供するという。さらに、アナログモデム(シリアル接続の汎用モデム)も搭載しているほか、ブロードバンド用ユニットも提供する予定としている。なお、今回発表された筐体はアップライトスタイルだが、ゲーム用途や各国市場に合わせた個別専用筐体やミニタイプ等の開発も検討するという。

同社代表取締役社長の里見治氏は、「『ATOMISWAVE』は当社のNEWS(New Entertainment World of Sammy)事業の一環として、世界市場展開を第一に掲げた普及型業務用ゲーム機。来年1年間で10万台を出荷したい」としている。

社長
サミー里見社長

同社は、『ATOMISWAVE』の第1弾ソフトとしてサッカーゲーム『プレミアイレブン』を12月に同時発売する。また、2003年春には、ガンシューティング『スポーツシューティングUSA』、ドライブゲーム『マキシマムスピード』、アクションシューティング『ドルフィンブルー(仮称)』をそれぞれ発売する予定。

イレブン『プレミアイレブン』
ガン
ガンシューティング『スポーツシューティングUSA』
ドライブドライブゲーム『マキシマムスピード』
ブルーアクションシューティング『ドルフィンブルー(仮称)』

(株)セガは、昨日発表した次世代業務用汎用3次元コンピューターグラフィックスボード『Chihiro』と、Chihiroボード向けタイトル第1弾『THE HOUSE OF THE DEAD III』(開発元:(株)ワウ エンターテイメント)を展示している。Chihiroボードは、家庭用ゲーム機『Xbox』のアーキテクチャーを応用した次世代業務用汎用3次元コンピューターグラフィックスボードで、(株)セガとマイクロソフト社が共同開発したもの。現在生産段階に入っており、年内に発売する予定という。

ちひろ
『Chihiro』

第1弾ソフト『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII』は、次々に襲い掛かってくるゾンビをショットガンでなぎ倒していくゲーム。使用するボードがNAOMIからChihiroへ進化したことで、前作では再現できなかった大量の敵の出現や、さまざまな特殊効果が可能となった。ショットガンを撃った距離や弾の当たりかたによって敵のリアクションが変化するという。また前作と異なり、プレイヤーはステージを選択して進むことが可能。さらに同じステージでもそれまでのルートの進みかたによって異なるイベントが発生するという。ゲームプレイ終了後のエンディングも、プレイヤーの行動によってさまざまに変化するマルチエンディングシステムを採用している。12月下旬発売。

ハウス1
『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII』のブース
ハウス2『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII』

『頭文字D Arcade Stage Ver.2』は、前作『頭文字D Arcade Stage』のゲーム性をそのままに、新たな要素を加えたもの(開発元:(株)セガ・ロッソ)。前作で行なえなかった乱入対戦を採用したほか、コースや車種、ライバルキャラクターを追加したという。バトルに勝つことでポイントを獲得し、そのポイントを使って愛車をチューニングして専用磁気カードにデータを保存できる。ユーザーが前作プレイ時に購入/成長させたカードをVer.2に引き継ぐことも可能。12月中旬発売。

イニシャル『頭文字D Arcade Stage Ver.2』

『セガ四人打ち麻雀 MJ』は、プレイヤー同士での4人打ち対戦麻雀が可能なソフト(開発元:(株)SEGA-AM2)。磁気カードシステムを採用し、プレイヤーは自分のキャラクターを持つことが可能、対戦成績により段位が認定される。既存のVF.NETサービスをベースとしたネット接続サービス“MJ.NET”に対応しており、いつでも詳細な対戦履歴やランキングを参照できるほか、特定条件で出現するアイテムを使ってプレイヤーキャラクターのカスタマイズやチーム設定などを行なえる。そのほか、視野角限定フィルターを採用することで、隣や後ろから自分の手牌を覗かれずにプレイできるという。9月下旬発売。

MJ
『セガ四人打ち麻雀 MJ』

(株)タイトーは、ドライブゲーム『BATTLE GEAR 3』や、メダルゲーム『DINO KING』などを展示している。『BATTLE GEAR 3』は、アミューズメント施設ゲーム機用ネットワークシステム“タイトーNESYS(ネット・エントリー・システム)”に対応したタイトル第1弾。タイトーNESYSは、インターネット経由で専用サーバーに接続することで、個人データを蓄積し、全プレイヤーの情報をリアルタイムでゲーム画面に反映できるというもの。ゲームを設置する全店舗で利用できる。年内発売予定。

ギア
『BATTLE GEAR 3』

プレイヤーは、車のキーを模したメモリー装置“バトルギアネットエントリーキー”を利用することで、自動的にタイムアタックランキングに参加でき、プレイ結果をネットワークサーバーに記録することが可能。全国の店舗をインターネットで結んでリアルタイムにゲームデータとスコア累計を行ない、サーバーに集計されたデータはリアルタイムでランキング化され各店舗に配信される。各キーには各個人記録のための識別用ID番号があり、キー1本に付き1台分の登録が可能。複数のキーを購入すれば、その数だけ車種をコレクションできる。また、バトルギア専用サイト“BATTLE GEAR.NET”とも連携し、サイト上でランキングの閲覧や自分の車のドレスアップなどを行なえる。

パニオン
お姉さんが手にしている車のキーのようなものが“バトルギアネットエントリーキー”
『DINO KING』は、6人用プッシャーメダルゲーム。恐竜“ティラノザウルス”を筐体の中央に配置しており、ティラノザウルスの口からメダルが噴射される仕組み。9月下旬発売

コナミ(株)は、全国のアミューズメント施設を結んだ通信対戦が可能な麻雀ゲーム機『麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ) 』や、ペット育成ゲーム『ドッグステーション・デラックス~イヌターネットはじめました~』などを出展している。

『麻雀格闘倶楽部 日本プロ麻雀連盟 Ver.』は、4人打ち対局プレイが可能な麻雀ゲーム機で、日本プロ麻雀連盟公認。ステージでは、日本プロ麻雀連盟の森山茂和副会長と二階堂姉妹を招いてのプレゼンテーションが行なわれ、来場者代表2名と二階堂姉妹の計4人で対戦を行なった。森山氏は「コンピューター麻雀は感情を無視したものが多くて、“普通こんなパイの切りかたはしないだろう”というような打ちかたをする。今回のゲームは人間らしいスタイルで打てるように考えるルーチンを搭載しているので、文句をつけるところがあまりない」とコメントしている。

二階堂姉妹
左から、二階堂留美さん(姉)、二階堂亜紀さん(妹)、森山副会長。二階堂姉妹は共にプロ雀士(二段)で麻雀界のアイドル。留美さんは21歳、亜紀さんは20歳
対戦来場者2名と対戦中の二階堂姉妹。留美さんの手牌が大画面に映し出されている

『ドッグステーション・デラックス~イヌターネットはじめました~』は、キーボード入力で画面上の愛犬に話し掛けるペット育成ゲーム。オンラインでアミューズメント施設とコナミを直接結ぶ“e-AMUSEMENT”に対応しており、プレイヤー同士でメールやチャットによるコミュニケーションを楽しめる。アイテム交換やともだち募集なども可能。

いぬ
『ドッグステーション・デラックス~イヌターネットはじめました~』

(株)ナムコは、バラエティーゲーム『宇宙大作戦チョコベーダー CONTACTEE』や、カードゲーム『ドラゴンクロニクル』などを展示している。『宇宙大作戦チョコベーダー CONTACTEE』は、人気の食玩『宇宙大作戦チョコベーダー』をモチーフとしたバラエティーゲーム。ゲーム結果によって獲得できるパスワードを、インターネットゲーム『人類誘拐計画 アブダクション』で使用できる。また、チョコベーダーのTVアニメが10月5日に放映開始となるほか、12月20日にはゲームボーイアドバンスタイトル『ウチュウからの侵略者』が発売されるなど、さまざまな業態とのコラボレーション展開がなされている。

ベーダー『宇宙大作戦チョコベーダー CONTACTEE』
GBゲームボーイアドバンスタイトル『ウチュウからの侵略者』

『ドラゴンクロニクル』は、ファンタジーの世界をモチーフとしたカードゲーム。プレイヤーはドラゴンを育成して技を修得させ、他のプレイヤーの育てたドラゴンと戦闘を行なう。ドラゴンの情報は専用カードに記録され、育成したドラゴン同士を融合することで能力を継承させることも可能。

ドラゴン
『ドラゴンクロニクル』
アイドル
ナムコブースの奥のほうで参考出展されている『(仮称)アイドルゲーム。』。プレイヤーがプロデューサーとなりアイドルユニットを育成するゲーム。ネットワーク対応人気投票でアイドルユニットの生き残りが決まるという。キャラクターデザインは窪岡俊之氏

オムロン(株)は、写真シール自販機『お題で遊ぼう モデルdeショット』を展示している。写真撮影時に、マシン側がユーザーに“お願いポーズ”“牛乳のみ”といった写真のタイトル(お題)を提示する機能があり、ユーザーはそのお題に合わせてポーズをとることで、自然にいつもと違うポーズの写真を撮影できるというもの。また、スタンプのデザインはタレントの安西ひろこさんがプロデュースしている。

P
写真シール自販機『お題で遊ぼう モデルdeショット』のデモには、アイドルユニットP-GIRLが登場。「本物よりかわいく撮れます!」
コモモ
タイトーのプライズ商品。すでに『PostPet V3』のプライズが用意されており、すでにモモを脅かすほどの人気というコモモのグッズもある
ハーボット
タイトーのプライズ商品『ハーボットぬいぐるみ』。So-netのキャラクター“ハーボット”の初の立体グッズ
くま
システムサービス(株)のプライズ商品『GRATEFUL DEAD ウエストバッグ』
グラビア
(株)エイコーのプライズ商品『グラビアの美少女』。なんとグラビアアイドルたちのビデオがプライズ商品として登場
まつざか
ステージには『グラビアの美少女』に出演している松坂紗良さんがゲストとして登場した。「ビデオはマレーシアの海で撮影しました。快晴だったけど荒波でしたよ。朝6時から夜中の12時くらいまで撮影しました。とても体力を使ったビデオなんです(笑)」

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