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SMISOL、ウェブの情報セキュリティー管理ツール『WEB GUARDIAN』を発売

2002年08月29日 19時28分更新

文● 編集部 矢島詩子

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(株)住友金属システムソリューションズは29日、ウェブの情報セキュリティー管理ツール『WEB GUARDIAN(ウェブガ―ディアン)』の最新版(Version 2.1)を9月18日に発売すると発表した。対応OSはSolaris 2.6/7/8(SPARC版)。

『WEB GUARDIAN』 『WEB GUARDIAN』画面
『WEB GUARDIAN』『WEB GUARDIAN』でキーワード検査を行なう場合の条件設定画面

『WEB GUARDIAN』はHTTPによりインターネットに送出される文字列をフィルタリングしてその内容を記録・保存するとともに、アクセスログの検索/閲覧や、アクセス回数の多い端末やユーザーIDの一覧、大規模ダウンロードを行なった端末またはユーザーIDの一覧などを表示するなどのレポート機能を持つ。

今回発売されるVersion 2.1では、プロキシー(squid)の認証機能と連動し、ログ閲覧時のクライアントの表示が、従来IPアドレスのみだったが、ユーザーIDでも確認できるようになったほか、監視結果を長期保存できるように、外部送信情報を含むログデータをテープなどの外部記憶装置にバックアップする機能が追加された。

価格は、50ユーザーの場合、本体ライセンス価格が120万円で、1年間の保守料金が18万円など。無制限では本体ライセンス価格は500万円、1年間の保守料金が75万円となる。

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