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NTT東西、ISDNからアナログ回線への同番移行とDSL開通不可時の工事費を無料に

2002年08月22日 19時20分更新

文● 編集部 高橋洋子

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は22日、ISDNから電話番号を変えずにアナログ回線へ移行できるようになったと発表した。また、DSLサービスが開通できなかった場合の工事費を無料にすると発表した。両サービスとも、9月2日に提供を開始する。

今回、すべてのINSネット契約者が、同一の電話番号のまま加入電話へ移行できるシステムを開発。これに伴い、移行時の工事費を、現行の1回線につき2000円から3000円に改定する。

料金図
フレッツADSLの場合の料金図

また、DSLサービス開通不可時については、サービス開始日の翌日から20日以内にユーザーから申し出があり、NTT東西がリンクが確立しないことを確認し、ユーザーが契約解除を行なった場合に工事費が無料となる。リンクは確立するが低速度という場合は対象外。これに伴い工事費の改定を行ない、NTT東西収容ビル内工事のみの場合、電話回線と共用では現行の2800円から3050円、共用しない場合は現行の2000円から2200円となる。

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