このページの本文へ

NTTドコモ、iモードのパケット通信料とDoPaを値下げ

2002年08月20日 19時27分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は20日、iモードとFOMAのパケット通信料と、パケット通信サービス“DoPa(ドゥ-パ)”の料金プランの改定で総務大臣に届出を行なったと発表した。9月1日に改定を実施する。

iモードについては、月間利用パケット数が10万パケットを超える部分を、パケットあたり0.3円から0.2円に値下げするほか、iモード付加機能使用料とパケット基本使用料をともに月額150円とする。FOMAについては、各パケットパックごとに、一定の月間利用パケット数を超える部分の通信料を段階的に値下げするとともに、iモード付加機能使用料を月額100円から150円に改定し、総合利用プランの無料通信分を50円増額する。

DoPaについては、料金プランを整理し、最大通信速度が下り28.8kbps、上り9.6kbpsに対応した504iなどの携帯端末向けの料金プランと、Mobile Arkシリーズや211iシリーズなどの上下9.6kbps対応端末向けの料金プランを追加する(iモード契約なしの場合)。また、DoPaデュアルサービス“ライトプラン”の月額基本使用料を200円から150円に値下げする。併せて、DoPaシングルサービスの“パケットプラスS”とDoPaデュアルサービスの“スーパーライトプラン”の新規契約の受付を終了する。実施は9月1日。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン