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平成電電、月額1250円のADSL接続サービス“電光石火”を開始

2002年07月30日 21時17分更新

文● 編集部

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平成電電(株)は30日、平成電電ADSL事業としてADSL接続サービス“電光石火”を9月に開始すると発表した。8月1日にホームページで先行予約の受け付けを開始する。

“電光石火”は、同社の基幹網を利用して、最大で下り12Mbps/上り1MbpsのADSL接続サービスを提供するもので、NTT収容局から7km以内がサービスエリアとなる(7kmまでのサービスは10月末、12Mbpsのサービスは11月末に開始)。

料金は年会費で1万5000円(月額1250円)。初年度はIP接続が無料となる。初期費用は3000円で、モデム(ルータータイプ)のレンタル料は月額700円。NTT東日本/西日本の料金は別途必要。9月に35都道府県の325局でサービスを開始し、年内には47都道府県の1000局以上に順次エリアを拡大するとしている。なお、同社の無料プロバイダー“FREECOM”では次年度のIP接続も無料で提供する。そのほかのプロバイダーについては、順次提携を予定しているという。

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