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エキサイト、TVCFと連動した新広告メニュー“CF SPOT AD”を提供

2002年07月29日 18時21分更新

文● 編集部

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エキサイト(株)は29日、TVCFと連動することで広告効果を高められるという新広告メニュー“CF SPOT AD”を提供すると発表した。価格は1ページビューあたり2~3円。

“CF SPOT AD”は、テレビの広告配信形態(全日/コの字/逆Lなど)に合わせてTVCF広告を配信できる広告メニュー。通常のバナースペースに、2倍のスペースであるFlashストリーミングバナーを展開する。動画部分と連動したクリックスペースを備え、雑誌媒体のような詳細情報の提供も可能。TVCFとのクロスメディア効果やTVCF素材連動のブランディング効果が期待できるといい、時間帯配信による世代ターゲッティングも可能。掲載のボリュームと期間により、想定される広告枠のリーチ、フリクエンシー、認知効果を明示する。15秒動画のほか、CF素材を持たないクライアント向けに“Game”のタイプも用意している。

Flash動画部分はイージェーワークス・ドットコム(株)の映像配信技術“ActiMotion”を採用し、ダイヤルアップ環境のユーザーでも、ストレス無く配信できるという。

なお、同社が5~7月に実施した動画広告の広告効果調査結果によると、テレビを見ながらインターネットに接触しているユーザー層が、テレビと、同社が運営するインターネットポータルサイト“Excite”上で同じCF広告を観ることで、認知率、商品理解度、購買喚起率がそれぞれ1.6~2倍に上がったという。

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