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クラスキャット、オープンソース環境で利用できる電子調達サイト構築ツールを発売

2002年07月26日 15時36分更新

文● 編集部

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(株)クラスキャットは、電子調達サイト構築ツール『ClassCat WebSales 1.21 AS EOS Edition Type MB』を2002年第4四半期に発売する。

『ClassCat WebSales 1.21 AS EOS Edition Type MB』は、Webサーバにインストールするだけで、電子調達サイトを構築することができるツール。6月に発売された、『ClassCat WebSales 1.2 Petit EOS Edition Type MB』では、『IBM WebSphere Application Server V4.0』と『IBM DB2』を利用していたが、今回発表された製品では、アプリケーションサーバ、データベースにそれぞれオープンソースのJBossとPostgreSQLを利用する。これにより、総合的なコストダウンを実現できるとし、いわゆる「Linuxホワイトボックス」上のソリューションとして販売を強化するとしている。

『ClassCat WebSales 1.21 AS EOS Edition Type MB』の価格はオープンプライス。クラスキャット(株)のビジネスパートナーを通じて販売される。

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