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ニューズ・ツー・ユー、“企業広報実態調査2002”の結果を発表――プレスリリースを発表日に掲載する企業は76%

2002年07月25日 22時27分更新

文● 編集部

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(株)ニューズ・ツー・ユーは25日、インターネットを利用した企業広報実態調査を6月10日から7月15日にかけて実施し、その結果を“企業広報実態調査2002”として発表した。これは企業の広報活動の現状を把握する目的で行なったもので、調査対象は、同社のオンライン広報サービス“News2u.net”の会員企業約100社の広報担当者と、広報担当部門のある企業。有効回答は155社から得られたという。

それによると、企業における“広報の役割”についての回答は、第1位が“広告・宣伝”、第2位が“メディア対応”で、第3位に“ホームページ管理”が登場しており、企業のホームページが広報ツールであるという考え方が浸透していることが分かるとしている。また、ホームページにプレスリリースのページを開設している企業では、プレスリリースの発表日にホームページへ掲載する企業が76%に達しており、約半数が発表と同時にホームページを更新するとしており、リアルタイムの情報提供が行なえるインターネットを重要な情報発信ツールとして認識していることがうかがえるという。プレスリリースの内容については、“製品・サービス”、“業績発表”に続いて“経営方針”となっており、経営方針をメッセージとして伝えるスタイルが定着したことが分かるとしている。

なお、“企業広報実態調査2002”の詳細は同社のホームページで参照できる。

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