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ソースネクスト、DVを自動編集するソフト『キメるDV』を発売

2002年07月24日 21時20分更新

文● 編集部 矢島詩子

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ソースネクスト(株)は24日、自動でビデオ編集を行なうソフト『キメるDV』を8月2日に発売すると発表した。対応OSはWindows XP/2000/Me/98、価格は4980円。

『キメるDV』パッケージ『キメるDV』

『キメるDV』では、動画・BGM解析AIエンジンが搭載されており、人物の顔や物体の動き、カメラの動き、シーンの切れ目、音楽のテンポ、曲調などを検知する機能を持っているので、編集したい動画と音楽、演出スタイルを選択するだけで、自動的に音楽に合わせてビデオクリップが作成される。

出力される形式は、用途に合わせて“Eメール”(ASF形式)、“コンピュータ再生”(MPEG-1形式)、“Webストリーミング”(ASF形式)、“DV(カムコーダ)”(DV-AVIタイプ1形式)、“VCD(ビデオCD)”(MPEG-1形式)の5種類から選択できる。また、フォーマット、画像サイズ、フレームレートなどを手動で調整できる。

演出スタイルは“サイケ調”、昔の映画を思わせる“活動大写真風”、セピア調の画面になる“50年代のテレビ風”“イルミネーション”“ヒューマン密着ドラマ”など、24種類用意されている。対応する動画のファイル形式はAVI、MPEG、対応音楽ファイル形式はMP3、WAV。

動作環境は、メーカーサポートのPC/AT互換機を使用し、CPUがPentium III-550MHz以上、HDDの空き容量が50MB(ビデオ編集スペースとして10GB以上推奨)、メモリーが128MB以上、ビデオメモリーは16MB以上。

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