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イー・サムスンジャパン、コンテンツ配信の課金システムをASPで提供

2002年07月18日 21時36分更新

文● 編集部

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イー・サムスンジャパン(株)は18日、ASPによるブロードバンドコンテンツの課金サービス“C-Manager”を8月に開始すると発表した。“C-Manager”は、ユーザー認証からコンテンツごとの課金、決済までの流れを一元管理できるシステム。

対象となるのはオンラインゲームや画像/動画/音楽などのコンテンツホルダー。料金は使用料が月額数万円程度で、そのほか利用者からの売り上げの一部をロイヤリティーとして徴収する予定。なお、課金形態は、定額料金制(日間、週間、月間)のほか、さまざまな従量制料金(時間別、容量別、件別)に対応している。管理ツールにより、会員管理、コンテンツ管理、料金管理、ログ管理、データ分析などの機能を提供する。

将来的には、著作権保護システムやコンテンツホスティング、自動翻訳や他国通貨での課金にも対応する計画があるとしている。同社では、関連会社のインターピア(株)、(株)ゲームオン、シーティージャパン(株)の協力を得てコンテンツホルダーを開拓していくとしている。

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