このページの本文へ

【一足先に目撃!!】 第3回 ―PCカード型HDD内蔵のポータブルオーディオプレーヤー『GIGABEAT MEG50JS』

2002年07月18日 10時17分更新

文● 編集部 内田泰仁

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

『製品レビュー』ならびに各雑誌のレビュー記事に掲載予定の話題の新製品を、ASCII24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする「写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】」。第3回目は、PCカード型HDDを内蔵した東芝のポータブルオーディオプレーヤー『GIGABEAT MEG50JS』のファーストルックをお届けする。

これまでSDメモリーカードを使用するポータブルオーディオプレーヤーを展開していた東芝だが、『GIGABEAT MEG50JS』では、同社のお家芸の一つである小型HDDを使用した、TypeII PCカードタイプのHDD『モバイルディスク』を記憶媒体として採用している。記憶容量は5GB、MP3/128kbpsで5分の曲ならCD並みの音質で1000曲程度保存しておける。約200曲あるビートルズのスタジオ録音曲を全部本機に記録してもまだ4/5程度の余裕がある、という単純計算!

なお、8月13日発売予定の『月刊アスキー PC Explorer 9月号』では、本製品も登場する特別企画が予定されている。

GIGABEAT本体と付属の『モバイルディスク5GB』。TypeII PCカードと本体のサイズを見比べればすぐわかるが、SDやメモリースティック、CFカードなどを採用したモバイルオーディオプレーヤに比べると本体サイズは大きいGIGABEATを手に持ってみるとこのくらいの大きさ。シャツの胸ポケットに気軽に入れられるサイズではないが、記憶媒体自体が容量もサイズも大きいので仕方のないところか。本体サイズは幅72.5×奥行き112×高さ22.3mm、重量は235g(モバイルディスク込み)
本体上部のコネクタは、写真左よりACアダプター、USB、ヘッドホン。USBは2.0/1.1両対応。メモリーカードよりも大容量なHDDを採用した本機ならではのインターフェースだPCカードスロットは本体下部側に設置されている
本体左側面。誤動作防止のホールドスイッチとPCカードスロットのオープンボタンはここにレイアウト本体右側面。こちらにはボリューム操作ボタンが設けられている
本体正面。再生/停止や早送り/巻き戻し、メニュー操作は中央下部のボタンで行う。本体サイズに見合うように液晶は広く、操作性も良好本機とパソコン本体をUSB接続した場合は、Windows上からストレージデバイスとして利用可能。オーディオファイル以外の保存にも使えるので、5GBの容量が効いてくる

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中