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東芝、キーボードを外してワイヤレスで操作できるハイスペックノート『DynaBook P5/S24PME』を発売

2002年07月12日 18時06分更新

文● 編集部

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(株)東芝は12日、個人/家庭向けのノートパソコンの新製品として、取り外しできるワイヤレスキーボードを採用し、光学式ワイヤレスマウスが標準で付属する『DynaBook P5/S24PME』を13日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は35万円前後。

『DynaBook P5/S24PME』
『DynaBook P5/S24PME』

『DynaBook P5/S24PME』(PAP5S24PME)は、Pentium 4-2.40GHz、845チップセット、256MBのメモリー(PC2100対応DDR SDRAM)、映像再生向けのハイコントラスト/高速応答/広視野角が特徴の16インチ“Fine SuperView”液晶ディスプレー(1280×1024ドット1677万色)、NVIDIA GeForce4 440 Goグラフィックスチップ(32MB DDRメモリー)、40GBのHDD(Ultra ATA/100)、バッファーアンダーランエラー防止機能搭載のCD-R/RW&DVD-ROMドライブ(CD-R書き込み16倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD-ROM読み出し24倍速/DVD-ROM読み出し8倍速)、3.5インチFDDを搭載する。セキュリティー機能として、パワーオンパスワード、インスタントセキュリティー、セキュリティーロックスロットが利用できる。

キーボードは取り外して好きな位置で操作できる
キーボードは取り外して好きな位置で操作できる

世界58地域対応の56kbpsモデム(V.90)、10/100BASE-TXインターフェースを内蔵し、PCカードスロット(Type II×2またはType III×1、CardBus対応)、USB 1.1×3ポート、IEEE1394(i.LINK)ポート、IrDAポート、Sビデオ出力端子ほかを装備する。電源はリチウムイオンバッテリーで約2.5時間の利用が可能(JEITA測定法1.0)。ACアダプターはAC100~240V。消費電力は約90W。本体サイズは幅346.4×奥行き327.5×高さ57mm、重量は約4.4kg。光学式ワイヤレスマウスは、単3電池2本を利用する。

プレインストールOSは、Windows XP Home Edition。アプリケーションとしてOffice XP Personalのほか、はがき作成ソフト(筆ぐるめ Ver.9.0)、日英/英日翻訳ソフト(The翻訳インターネット Ver6.0 LE)、路線検索ソフト(駅すぱあと)、地図ソフト(プロアトラス2002 for TOSHIBA)、動画編集ソフト(Panasonic MotionDV STUDIO Ver.3.1)、レタッチソフト(デジカメWalker)、ライティングソフト(Drag'n Drop CD Ver2.0)、DVDプレーヤーソフト(WinDVD)、音声認識ソフト(LaLaVoice 2001)などが付属する。

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