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インタービデオ、ダイレクトレコーディングとDVD+VRに対応した『WinDVD Creator』を発表

2002年07月10日 23時56分更新

文● 編集部

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インタービデオジャパン(株)は10日、民生用DVDプレイヤーで再生できるストーリーボード方式のDVDを作成できるライティングソフト『WinDVD Creator』を発表した。

スプラッシュ(画面)
『WinDVD Creator』

『WinDVD Creator』は、IEEE1394(FireWire、i.LINK)接続のデジタルビデオ(DV)や、パソコンに搭載したTVチューナーカードを利用して、DVDに直接書き込むことができる“ダイレクトレコーディング機能”を搭載したほか、追記や編集を行なってもDVDプレーヤーで再生できるDVD+RW/+RWのビデオフォーマット“DVD+VR”にも対応したライティングソフト。主な機能は、ビデオや静止画、音声を取り込む“キャプチャ”、トランジション/エフェクト/タイトルなどを加えられる“編集”、テーマやプレビュー、メニュー、チャプターで構成を決める“オーサリング”、完成したムービーを保存する“出力”などで、保存では、ファイル/テープ/ビデオCD/DVDを指定できる。そのほか、DVD-Videoのコンテンツのインポートや、長いビデオクリップをシーンの変わり目で自動分割する“オート・シーン検出”、ムービーに音声を追加するアフレコ機能“Voice Over”、ムービーのサウンドトラックにオーディオCDのデータをインポートする“オーディオCDサポート”なども利用できる。

操作画面
操作画面

対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000 Professional/XP。利用するには、ハードウェアオーバーレイ対応のAGPグラフィックスカード(24bitカラー/SVGA以上)、DirectX 8.1以上が必要。同社では、この夏に販売開始を予定しており、OEM企業向けのサンプル版の提供も近日中に開始するとしている。

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