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インタック、PowerPointデータを圧縮/ストリーミング配信できるツールの最新版を発売

2002年07月09日 17時48分更新

文● 編集部 高橋洋子

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(株)インタックは8日、『impatica for PowerPoint(インパティカフォーパワーポイント) 日本語版』の最新版を発表した。

デモ画面
『impatica for PowerPoint 日本語版』デモ画面

『impatica for PowerPoint 日本語版』は、カナダのimpatica社が開発した製品で、Microsoft PowerPointで作成した音声/アニメーション入りファイルを圧縮してストリーミング形式のファイルに変換する。今回、再生時にスライドコントロールバーを付加するオプションを追加したほか、挿入されたAVIファイルやアニメーションの効果音の再生機能など動画対応の機能を充実させた。

対応OSはWindows 95/98/Me/2000/NT/XPで、現在のところは、PowerPoint 2000のみに対応する。同社によると、PowerPoint 2002についても今月中に対応する予定だが、2002のアニメーション機能のサポートは9月になるという。価格は、1ライセンス18万8000円からで、2/5/20/100/300の無制限ライセンスパックも用意する。アカデミック価格は通常価格の40%引き。なお、既存ユーザーにはアップグレードとして無償配布する。

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