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ミラクル・リナックス、『Red Hat Linux Advanced Server 2.1 powered by MIRACLE』を発表

2002年07月07日 08時38分更新

文● 編集部

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ミラクル・リナックス(株)は、レッドハット(株)のエンタープライズ向けディストリビューション『Red Hat Linux Advanced Server 2.1』にミラクル・リナックスが機能を付加した『Red Hat Linux Advanced Server 2.1 powered by MIRACLE』を7月29日より出荷することを発表した。

『Red Hat Linux Advanced Server 2.1 powered by MIRACLE』は、スケジューラの改善によりSMP性能を強化した『Red Hat Linux Advanced Server 2.1』に、ミラクル・リナックス独自の機能として、次期バージョンの『Oracle9i Database』や『Oracle9i Application Server』への対応や、『Install Navigator for Oracle』など独自ツールなどをバンドルした製品。そのほか、日本語版PostgreSQL 7.2、Samba 2.2.4日本語版などがバンドルされる。Linux Kernel Clush Dump(LKCD)、Linux Kernel State Tracer(LKST)にも対応している。

『Red Hat Linux Advanced Server 2.1 powered by MIRACLE』の動作環境は以下のとおり。

  • CPU……Pentium以上(Pentium II以上推奨)
  • HDD……1.5GB以上(2GB以上推奨)
  • メモリ……128MB以上(256MB以上推奨)

価格は、90日間のインストールサポート付きで16万円。全国の販売代理店を通じて販売される。

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