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【秋葉原】一斉発売!カノープス新製品価格調査

2002年07月03日 23時10分更新

文● 編集部

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MTV2200 SX

 7月1日、カノープスからファン待望のGeForce4 Ti4600カード「SPECTRA WX25」、Low Plofile PCI対応TVチューナ/ビデオキャプチャカード「MTV2200 SX」が発売された。
 そしてそれらに続き同社の新製品が続々と登場、アキバを賑わしている。



「DVRaptor-RT」はAdobe Premiereのありなしで2バージョン

通常バージョン
Lightバージョン

 「DVRaptor-RT」は、ノンリニアビデオ編集システム「DVRaptor」シリーズの最新バージョンで、前モデル「Premiere Booster」に対しソフトを変更しWindows XPに正式対応したもの。ハードウェア自体は「Premiere Booster」から変わっておらず、“Adobe Premiere 6.0”を同梱することも同じだが、同時に“Adobe Premiere 6.0”が同梱されない「DVRaptor-RT Light」もラインナップに加わっている。
 なお、「DVRaptor-RT」の発売により、従来製品「Premiere Booster」の生産は終了。残りは市場在庫のみとなっている。



Low Plofile PCIに対応「EZDV SX」

EZDV SX Low Plofile PCI対応

 「EZDV SX」は、ノンリニアDV編集システム「EZDV II」の後継。“SX”の文字が示すように、「MTV2200 SX」と同様ハードウェアのスペックはそのままに(ただし、こちらは内部接続用IEEE1394ポートが追加されている)Low Plofile PCIに対応した製品。同梱ソフトは変わっておらず、もちろん通常サイズのブラケットも付属している。



内蔵型アナログ-DVコンバータ「ADVC-50」、5インチベイでもPCIでも!

ADVC-50 両用

 「ADVC-50」は、外付けタイプのアナログ-DVコンバータ「ADVC-100」に対しいくつかの機能を省き、内蔵型としてDVコンバータとしての機能に絞り込んだ製品。5インチベイののほか、マウンタを外しブラケットを取り付ける事によりPCIスロットでも使用できるのが特徴。



「VideoGate 1000」はWMV、MPEG4、DivX、AVIにも対応

左新型、右旧型

 そしてPC上の動画ファイルをTV出力できるビデオ出力ボード「VidedGate 1000」は、旧製品と名称が変わらずバージョンアップがなされた。DiectShowに対応し、これまではMPEG-1/2にのみ対応していものが、新たにWMV、MPEG4、DivX、AVIにも対応するようになっている。

 以上、本日3日(水)までに登場した計7製品の価格調査を行った。



※価格は常に変動します。今回紹介する価格で販売されることをAkiba2GO!が保証するものではありません。また、保証内容も各店により異なります。実際の価格や保証内容については、各ショップに直接お問い合わせください。

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