アクションクリック、ビジット課金型テキスト広告配信サービス“Visit Click”を本格販売

アクションクリック(株)は24日、同社が優良媒体として選択したウェブ媒体において、広告主のサイトへの訪問(ビジット)を課金のベースとするビジット課金型広告ネットワーク“Visit Click”を7月1日から本格的に販売すると発表した。これは4月1日からテスト販売を行なっているもので、同社の成果報酬型広告配信サービス“アクションクリック”により蓄積したデータを基に、同社が選択したウェブ媒体に対して、広告主の広告を配信するサービス。検索系、プロバイダー系、コミュニティー系、新聞社系、テレビ局系、雑誌社系、IT系、懸賞系などのウェブ媒体が対象となる。

ビジット単価は50円からで、受注前にビジット数やビジット率をある程度予測し、ビジット単価を提案するという。配信するのは、成果獲得と販売促進を目的としたテキスト広告で、広告原稿は全角18文字以内、全角30文字以内、全角54文字以内の3種類となっている。

同社では、今後、メールマガジンの広告枠においてもサービスの提供を検討しているという。

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