ケイディーディーアイ(株)、日本テレコム(株)、日本電気(株)、松下電器産業(株)は20日、ブロードバンドサービス事業の拡大のためのコンソーシアム“メガコンソーシアム”を設立したと発表した。
メガコンソーシアムは、コンテンツサービスやマーケティングサービスの共同展開、コミュニケーションサービスの普及促進などを目的としている。同日開催した第1回総会で、設立メンバーであるNECを代表幹事とし、KDDI、日本テレコム、松下電器を幹事とするほか、“ブロードバンドコンテンツ・サービスワーキンググループ”、“マーケティングワーキンググループ”、“コミュニケーションサービスワーキンググループ”の3つのワーキンググループを設け、各種検討を行なうことを決定したという。併せてブロードバンドインターネットサービスの事業化を検討するための企画会社を7月末をめどに設立することで幹事会社4社が合意したという。
なお、新規参加企業は、アルファ総合研究所(株)、イー・アクセス(株)、(株)石川コンピュータ・センター、(株)エスイーシー、NECインターチャネル(株)、(株)オーシーシー、近畿コンピュータサービス(株)、(株)講談社、(株)サイバーウィング、三洋電機ソフトウエア(株)、(株)小学館、(株)タイトー、(株)宝島ワンダーネット、ティーエフエム・インタラクティブ(株)、東京電力(株)、(株)ドゥ・ハウス、日本SGI(株)、(株)ニューメディア徳島、(株)マジカルサイト、(株)ビワローブ、(株)ファンダンゴ、(株)ブロードバンド・エクスチェンジ、三谷商事(株)、(株)南日本情報処理センター、(株)メディアワークス、(株)ライブドア、楽天(株)の27社。参加を検討あるいは予定している企業は、(株)愛媛シーエーティヴィ、(株)ビジネスサービスの2社。
