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JCS、Pentium 4-2.53GHz搭載デスクトップパソコン『VC82530SLK』など“SL”シリーズ14モデルを発売

2002年06月21日 20時03分更新

文● 編集部

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(株)日本コンピューティングシステムは21日、デスクトップパソコン“Vintage Desktop”の新製品として、Pentium 4-1.60~2.53GHzとCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブを搭載した“スタンダードモデル(SLK)”6モデルと、CD-R/RWドライブを搭載した“エントリーモデル(SLE)”6モデル、Celeron-1.70/1.80GHzとCD-R/RWドライブを搭載した“エントリーモデル(CLE)”2モデルの計14モデルの販売を開始したと発表した。価格は9万9000円から20万7000円まで。

“Vintage Desktop SL”
“Vintage Desktop SL”シリーズ

“スタンダードモデル(SLK)”は、845Gチップセット搭載のインテル社製マザーボード『D845GRGL』を採用し、USB 2.0×6ポートを装備するほか、バッファーアンダーランエラー防止機能を搭載する(株)東芝製のCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ『SD-R1202』(CD-R書き込み16倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD-ROM読み出し40倍速/DVD-ROM読み出し12倍速)と、ステレオTVチューナーを搭載するのが特徴。メモリーは256MB(PC2100対応DDR SDRAM)、HDDは毎分7200回転の120GB(Ultra ATA/100)で、3.5インチFDDも装備する。インターフェースは10/100BASE-TX×1、USB 2.0(前面×2、背面×4)、シリアル、パラレルを装備する。拡張スロットはAGP×1、PCI×3。本体サイズは幅136×奥行き340×高さ329mm。本体カラーはホワイト、グレーの2色を用意する。OSはWindows XP Home Edition。日本語109キーボードとホイール付き2ボタンマウス、アンプ内蔵ステレオスピーカーが付属する。アプリケーションとして、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD』と(株)サイバーリンクのDVDプレーヤーソフト『PowerDVD XP 日本語版』、1年間無償全国出張オンサイトサービスが標準で付属する。

価格は、Pentium 4-1.6GHz(FSB400MHz)を搭載した『VC81600SLK』の14万6000円から、Pentium 4-2.53GHz(FSB533MHz)を搭載した『VC82530SLK』の20万7000円まで。B.T.O.オプションとして、DVD+R/+RW、DVD-R/RW、DVD-RAM/Rドライブなども用意する。

フロントパネルにUSB 2.0×2ポートフロントパネルにUSB 2.0×2ポートとオーディオ端子を装備する

“エントリーモデル(SLE)”は、マザーボードとCPUはSLKと同じで、HDDを毎分7200回転の40GB(Ultra ATA/133)、光ドライブをバッファーアンダーランエラー防止機能搭載のCD-R/RWドライブ(CD-R書き込み32倍速/CD-RW書き換え12倍速/CD-ROM読み出し48倍速)、OSをオプション、サポートを1年間無償センドバックにしたモデル。CD-R/RW用ライティングソフトが付属する。価格は、Pentium 4-1.6 GHz(FSB400MHz)を搭載した『VC81600SLE』の10万6000円から、Pentium 4-2.53GHz(FSB533MHz)を搭載した『VC82530SLE』の16万7000円まで。

“エントリーモデル(CLE)”は、SLEのCPUをCeleron-1.70/1.80GHzにしたモデル。価格は、Celeron-1.70GHz(FSB400MHz)を搭載した『VC81700CLE』が9万9000円、Celeron-1.80GHz(FSB400MHz)の『VC81800CLE』が10万2000円。

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