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アイコム、19インチ液晶ディスプレー『LD-T19』など2製品を発売

2002年06月20日 17時15分更新

文● 編集部

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アイコム(株)は19日、液晶ディスプレー“i-Vista”シリーズの新製品として、17インチ液晶ディスプレー『LD-T17E』と19インチ液晶ディスプレー『LD-T19』の2製品を発売すると発表した。価格はオープン。発売日は『LD-T17E』が7月1日、『LD-T19』が7月下旬。編集部による予想販売価格は『LD-T17E』が8万円前後、『LD-T19』が13万円前後。

『LD-T17E』
『LD-T17E』

『LD-T17E』は、コントラスト比が500:1、輝度が250cd/m2、応答速度が30msの17インチ液晶パネルを搭載したディスプレー。表示は1280×1024ドット(SXGA)の1677万色表示に対応する。視野角は、水平150度、垂直125度。水平同期周波数は24.8k~80kHz、垂直同期周波数は56~75Hzに対応する。入力はアナログRGBで、入力端子はミニD-Sub15ピン。フレーム下部に1Wアンプ付きのステレオスピーカーを内蔵する。電源はACアダプターを利用し、消費電力は45.6W(スタンバイ時は5W以下)。本体サイズは幅422×奥行き216.5×高さ420mm、重量は5.9kg。画面の向きを左右(各45度)に回転できるスイーベル機構を採用している。

『LD-T19』
『LD-T19』

『LD-T19』は、デジタル入力(DVI-D)とアナログRGB入力に対応した19インチ液晶ディスプレー。コントラスト比は500:1で、輝度が250cd/m2、応答速度は25ms。表示は1280×1024ドット(SXGA)1677万色表示に対応する。視野角は、水平垂直160度。水平同期周波数はデジタルが30k~80kHzでアナログが24k~80kHz、垂直同期周波数はデジタルアナログとも50~75Hzとなっている。入力端子はDVI-D24ピンとミニD-Sub15ピン。フレーム下部に1Wアンプ付きのステレオスピーカーを内蔵する。電源はACアダプターを利用し、消費電力は45.6W(スタンバイ時は5W以下)。本体サイズは幅429.5×奥行き235×高さ431mm、重量は7.0kg。

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