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象印、電気ポットでお年寄りの生活を見守る“みまもりほっとライン”が携帯電話とLモードに対応

2002年06月07日 16時54分更新

文● 編集部

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象印マホービン(株)は6日、無線通信機を内蔵した電気ポット『iポット』を利用して、離れて暮らしているお年寄りの生活を見守るサービス“みまもりほっとライン”に、携帯電話やLモードからiポットの使用状況を確認できる機能を追加し、24日にサービスを開始すると発表した。

“みまもりあぷり”サービスのイメージ“みまもりあぷり”サービスのイメージ

“みまもりほっとライン”は、これまで、1日に2回配信される電子メールで確認するか、パソコンで専用ホームページにアクセスして30分ごとに更新される情報を確認するようになっていた。今回、“携帯ウェブサービス”として、携帯電話用とLモード用の専用ウェブサイトを開設する。携帯電話用ウェブサイトはiモード、EZweb、J-SKYに対応し、iポットの未使用時間と最新5件の利用データを文字情報で提供する。また、“iアプリ”を利用した“みまもりあぷり”サービスも開始する。これは過去3日間の使用状況をグラフで確認できるサービス。iポットが使われていない時間が、あらかじめ設定した値を超えた場合に、音やバイブレーションで知らせる“自動お知らせ機能”も搭載している。

料金は、契約料が1万5000円、月額利用料は3000円。新サービスの開始を記念して、契約料を5000円とするほか、最初の1ヵ月の利用料を無料とするキャンペーンを7月31日まで実施する。

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