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日立、液晶ディスプレー搭載Pentium 4デスクトップなど企業向けパソコン“FLORA”のラインアップを一新

2002年05月30日 22時02分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は30日、企業向けパソコン“FLORA”シリーズの新製品として、Pentium 4搭載の液晶オールインワンモデル『FLORA 310W』、省スペーススリムモデル『FLORA 330』、スリムタワーモデル『FLORA 350W』、タワーモデル『FLORA 370W』、A4ノート『FLORA 270W』、B5ノート『FLORA 220W』など全10機種を発表した。6月10日から順次出荷を開始する。カスタムメイドに対応しており、インターネット直販サイト“日立Internet Shop”と、代理店経由で販売する。

新製品は、“IEEE802.11b”準拠の無線LAN機能や、近距離無線通信規格“Bluetooth”に対応できるほか、“スマートカード”などによるセキュリティー機能を強化したのが特徴。また、3年無償保証対応となった。

『FLORA 310W』『FLORA 310W』

『FLORA 310W』は、Pentium 4-2AGHz/1.80GHzまたはCeleron-1.20GHzと、XGA対応の15インチ液晶ディスプレーまたはSXGA対応の17インチ液晶ディスプレーを搭載したオールインワンモデル。メモリーカードリーダー/ライターの内蔵も可能。Pentium 4-2AGHz搭載の推奨モデル『PC8DA1-HN64P1K00』は、15インチ液晶ディスプレー、128MBのメモリー、40GBのHDD、LAN機能を装備し、OSがWindows XP Professionalで、価格は25万1000円。

『FLORA 270W』『FLORA 270W』

『FLORA 270W』は、モバイルPentium 4-M-1.60GHz、Pentium III-1GHz、Celeron-10.6GHzのいずれかと128MBメモリー、20GBのHDD、15インチ(SXGA+、SXGA)液晶ディスプレー、Windows XP Professioanlを搭載したA4サイズのノートパソコン。Pentium 4-1.60GHz搭載の推奨モデル『PC8NW8-HJG4H1AB0』は、15インチSXGA+対応液晶ディスプレーを内蔵し、OSがWindows XP Professionalで、価格は29万4000円。

『FLORA 220W』『FLORA 220W』

『FLORA 220W』は、低反射型TFT液晶ディスプレーを搭載し、通信設定をワンタッチで切り替えられる『ネットワーク切替ユーティリティ』を装備するのが特徴。Pentium III-M-1GHzを搭載した推奨モデル『PC8NS3-HKC4H2110』は、12.1インチXGAディスプレー、128MBメモリー、20GBのHDD、Windows XP Professionalの構成で、価格は25万3000円。

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