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海洋科学技術センター、“地球シミュレータ”が世界最高の演算性能を達成と発表――35.61TFLOPS

2002年04月18日 23時49分更新

文● 編集部

海洋科学技術センターは18日、“地球シミュレータ”がベンチマークテストで35.61TFLOPS(テラフロップス)という世界最高の演算性能を達成したと発表した。“地球シミュレータ”は、コンピューター上に“仮想地球”を作り出し、地球規模の気候変動の解析/予測や、長期間にわたる地球変動現象などを数値シミュレーションにより解明するための超高速並列計算機システムで、3月11日に運用を開始している。

“地球シミュレータ”
“地球シミュレータ”

今回、ベンチマークテストを“Linpack”で実施し、Linpackベンチマークレポートを公表している米テネシー大学のJack J.Dongarra博士から日本時間の18日付けで正式に承認され、登録されたという。これまでは米国の『ASCI Whiteシステム』(プロセッサーはIBM POWER 3-375MHz×8000個)が、7.226TFLOPS(ピーク性能12.288TFLOPS:ピーク性能比58.8%)で処理性能のトップとされていたが、地球シミュレータは計算速度で約5倍の性能を持つことになる。ピーク性能(約40TFLOPS)に対する実測性能比は87.2%。ちなみに、35.61TFLOPSでは、1秒間に35兆6100億回の浮動小数点演算が行なえることになる。

“地球シミュレータ”は、総プロセッサ数が5120個で、主記憶容量は10TB(テラバイト)。“全球大気モデルにおける大気大循環シミュレーションで5TFLOPS”の実効性能を開発目標にしていたという。

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