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ユーリードシステムズ、DVDオーサリングソフト『Ulead DVD Workshop』を発売

2002年04月12日 21時24分更新

文● 編集部

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ユーリードシステムズ(株)は12日、DVDオーサリングソフト『Ulead DVD Workshop(ユーリード DVD ワークショップ)』を6月7日に発売すると発表した。価格は2万4800円。同社製品からのアップグレード版も1万9800円で提供する。

『Ulead DVD Workshop』『Ulead DVD Workshop』

『Ulead DVD Workshop』は、2001年12月に発売したDVDオーサリングソフト『Ulead DVD MovieWriter』の上位製品に相当する。日本電気(株)のMPEGエンジンを搭載しており、IEEE1394やアナログキャプチャーカードを利用して入力信号を直接DVD対応のMPEGファイルに変換しながらキャプチャーする“MPEG-Direct キャプチャ”や、4GB(20分)以上のビデオクリップを途切れずにキャプチャーする“シームレスキャプチャ”機能を搭載する。テンプレートやウィザードを利用してメニューを作成したりカスタマイズしたりできる“Power Menus”も利用でき、テンプレートを多数収録するという。書き込む前にプレビューできる再生シミュレーションやディスクイメージの保存も可能。また、各社のバッファーアンダーランエラー防止機能にも対応しているという。

メイン画面
メイン画面

入力フォーマットは、ビデオがMPEG-1/-2、AVI、QuickTime、静止画がBMP、GIF、JPEG、PNG、TIFFなど8種類、オーディオがMPEGオーディオ(MPA)、WAV、MP3。出力フォーマットはDVD、miniDVD、ビデオCD、SVCD。対応ドライブは、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-RAMドライブ。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。パソコンにはPentium III-450MHz以上のCPUと、ビデオキャプチャー&変換用に4GB以上の空き容量を持つHDDが必要。

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