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パイオニア初のコンボドライブに純正リテールが登場、DVD読み出しは12倍速

2002年04月10日 22時19分更新

文● 編集部

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リテールパッケージ

 3月20日の登場以降、プレクスター製品の登場遅れもあってじわりじわりと人気が高まってきているパイオニア初のコンボドライブ「DCR-111」。当初流通していたのはバルク版のみだったが、ここに来てパイオニア純正リテール版「DCR-111R」も店頭に姿を現した。



DVD ROM 12x

 DCR-111は書き込み速度最大12倍速、書き換え速度最大10倍速、CD-ROM読み出し速度最大40倍速。DVD-ROM読み出し速度に関しては、昨年発表された際には16倍とされ、一方で3月20日の発売にあわせて代理店からショップへ配布された資料では12倍となっていたため一部で混乱が見られたが、パッケージに“12x”とあったことでようやく決着している。



販売中

 同梱品はライティングソフト「B's Recorder GOLD」、パケットライティングソフト「B's Crip」、ソフトDVDプレーヤ「PowerDVD」。パッケージに記載がないことから考えると、バルク品のときに生じていたファームウェアの不具合はリテール版で解消された可能性が高いものの、詳細は不明。
 実売価格は1万6880円~1万7800円と、当然ながらバルク版よりも高めの設定となっている。アキバ向けというよりも、バルクに抵抗を感じる人の多い量販店向けの製品と言えそうだが、いずれにせよ今回の供給量増加でさらなる人気を集めるのは間違いなさそうだ。


10日現在の価格情報
価格ショップ
\16,880コムサテライト2号店
\17,299TSUKUMO eX.
\17,499WonderCity
\17,500T-ZONE.PC DIY SHOP
\17,800クレバリー1号店
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