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バーテックスリンク、台湾ギガバイト製グラフィックスカード『AP64D-H』を発売

2002年03月12日 23時00分更新

文● 編集部

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(株)バーテックス リンクは12日、台湾ギガバイト テクノロジー(Gigabyte Technology)社製のグラフィックスカード『AP64D-H』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格はオープン。同社の直販サイト“イチオシドットコム”では2万9000円で販売する。

『AP64D-H』
『AP64D-H』

『AP64D-H』は、カナダのATIテクノロジーズ社のGPU(Graphic Processing Unit)の最上位品種である『RADEON 8500』を搭載したAGP×4対応のグラフィックスカード。RADEON 8500のコアクロック周波数は275MHzで、275MHz動作のDDR SDRAMを64MB搭載する。RAMDACは400MHz。解像度は最大2048×1536ドット(75Hz時)。TV出力は1024×768ドットに対応し、DVI出力は1280×1024ドットに対応する。コア/メモリーのクロック周波数や、チップの温度、アダプターの供給電圧、ファンの回転数などをモニターできるハードウェアモニター“V-tuner”を搭載しており、コアのクロックアップやカードの状態を細かく管理できるという。製品には、DirectX8.1とOpenGL 1.3に対応した3Dゲームソフトが6本同梱される。

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