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ラトックシステム、RS-232C CFカード『REX-CF60』を発売

2002年03月08日 21時57分更新

文● 編集部

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ラトックシステム(株)は8日、RS-232Cインターフェースを搭載したコンパクトフラッシュ(CF)カード『REX-CF60』を発売すると発表した。価格は1万6800円で、3月下旬に出荷を開始する。

『REX-CF60』『REX-CF60』

『REX-CF60』は、PDAやノートパソコンにRS-232Cインターフェースを追加するためのCFカード。16550互換のUARTを搭載し、Windows標準のCOMポート用に開発されたプログラムをそのまま利用できるのが特徴。バーコードスキャナーや磁気カードリーダー、シリアルプリンター、TA、モデムのほか、RS-232Cポートを搭載した工業用計測機器などの接続が可能。通信速度は115.2kbps(DTE)。着脱可能なシリアルケーブル(D-Sub9ピン/オス)が付属する。電源は3.3V/5.5Vで、消費電流は3.3V動作時が8mA、5V動作時が11.8mA。

カードのサイズは幅42.8×奥行き36.4×高さ4.0mm、重量は約65g。ケーブル長は50cm。

対応機種は、I/Oカードに対応したCFスロット(Type II)を装備したPocket PC搭載機、Handheld PC搭載機、PC/AT互換機、PC98-NX。別売のPCカードアダプターを利用すればPCカードスロット(Type II)でも利用できる。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE、Pocket PC/Pocket PC 2002、Handheld PC 2000。

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