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高電社、日本語を中国語に翻訳しながら入力できる中国語統合ソフト『ChineseWriter V6』を発売

2002年03月06日 19時20分更新

文● 編集部

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(株)高電社は5日、日本語を中国語に翻訳しながら入力できる中国語統合ソフトウェア『ChineseWriter V6』の店頭発売を23日に開始すると発表した。価格は2万9800円。対応OSはWindows 95/98/98 SE/Me/NT 4.0 Workstation/2000/XP 日本語版。

『ChineseWriter V6』パッケージ『ChineseWriter V6』

『ChineseWriter(チャイニーズライター)』は、日本語版のWindows上で中国語の入力や表示が行なえるソフトウェア。24書体の中国語フォント、(株)小学館の日中/中日辞典を搭載する日中/中日辞書引き機能、日中ビジネス文例辞典(約2000フレーズ)、中国語手書き入力などの中国語入力機能を搭載する。中国語の文書作成、メールのやり取り、ホームページの閲覧などに利用できる。

最新版では、同社の中国語入力パッド“C-TIME(Chinese Translation Input Method Editor)”により、日本語を中国語に翻訳しながら入力できる機能、アプリケーション上に表示された中国語テキストを音声に変換して読み上げる機能、日中漢字変換機能、ピンイン変換機能を提供する。

従来からの入力環境は、多言語対応していない日本語アプリケーション上でも、中国語の簡体字と繁体字を入力できる“CW-IME”、 多言語対応アプリケーション上で、中国語GB-2312コード(中国語簡体字)を直接入力できる“GB-IME”、多言語対応アプリケーション上で、台湾などで使用されているBIG5コード(中国語繁体字)を直接入力できる“BIG5-IME”。中国語入力方式は、日本語/中国語変換入力、ピンイン入力、注音入力、ピンイン頭文字入力、ピンイン/注音分かち書き、声調付きピンイン固定入力、日本語仮名読み単漢字変換入力、部首/画数/コード入力、仮想キーボード入力。

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