このページの本文へ

デルコンピュータと日本オラクルがLinuxソリューションで協業

2002年03月02日 09時02分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

デルコンピュータ(株)と日本オラクル(株)は、企業向けLinuxソリューションの開発と検証、プロモーション活動で協業することを発表した。

米Dell Computerと米Oracleはすでに、『Oracle9i Real Application Clusters』と『PowerEdge』サーバの動作検証作業を終えて企業向けの製品を提供しており、日本でも同様の展開を目指すとしている。また、デルコンピュータ(株)はすでに、ミラクル・リナックス(株)との協業の成果として『MIRACLE LINUX』を『PowerVault』シリーズでサポートしている。

今回発表された両社の合意の具体的内容は以下のとおり。

  • 『Oracle9i for Linux』と『PowerEdge』を組み合わせたソリューションの提供
  • 『Oracle9i Real Application Clusters』と『PowerEdge 6450』、『Dell | EMC FC4700』を組み合わせたソリューションの検証
  • Linux普及のためのマーケティング活動

両社製品を組み合わせた『Oracle9i Real Application Clusters』製品は、第2四半期に出荷される予定だ。

カテゴリートップへ