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米Embedded PlanetのPPC組み込みハードが、米TimeSysの組み込みLinuxをバンドル

2002年03月01日 14時42分更新

文● 編集部

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組み込みLinuxベンダーである米TimeSysは、米Embedded Planetの組み込みLinux独占プロバイダに選定されたと発表した。

TimeSysは、組み込みLinuxシステム『TimeSys Linux』シリーズの開発元。GPL版の『TimeSys Linux/GPL』、リアルタイム拡張版『TimeSys Linux/RealTime』、CPUの実行時間を予約できる『TimeSys Linux/CPU』、通信バンド幅を予約できる『TimeSys Linux/Net』などの製品がある。Embedded Planetは、PowerPCベースの組み込みハードウェア製品を提供しており、組み合わされるのは、GPL版の『TimeSys Linux/GPL』と開発環境で、開発環境については60日の使用限定版になる。

TimeSysの日本代理店である(株)日新システムズによると、日本では、(株)日新システムズとEmbedded Planetの日本代理店であるアクティブビジョン(株)が協調して展開を図るとしている。

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