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レーザーファイブ(株)、ファイアウォール用ディストリビューションを発表

2002年02月22日 19時01分更新

文● 編集部

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レーザーファイブ(株)は、ファイアウォール用途のディストリビューション『LASER5 Firewall』を3月8日に発売すると発表した。

『LASER5 Firewall』『LASER5 Firewall』

『LASER5 Firewall』は、『LASER5 Secure Server 6.9』をベースに、ファイアウォール向けの設定をデフォルトで施したディストリビューション。すでに使用されなくなった旧型のPCを再利用してファイアウォールを構築することができるという。GUI管理ツール『WebAdmin』を搭載しており、容易なネットワーク設定が可能だ。また、PPPoEに対応しており、ADSLなどのサービスにも対応している。

収録されている主なパッケージは以下のとおり。

  • カーネル2.2.19
  • glibc 2.1.3
  • gcc 2.95.3
  • dhcp 2.0
  • squid 2.4
  • ipchains 2.3.9
  • openssh 3.0p1
  • rp-pppoe 3.2
  • rpm 3.0.5

動作環境は以下のとおり。

  • CPU……i486DX以上
  • HDD……800MB以上
  • メモリ……32MB以上
  • ネットワークカード……最低2枚(DMZを構築する場合は3枚)

製品の価格は1万4800円。

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