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NTTドコモ、PHSのデータ通信向け割引サービス“P-p@c”に“mopera”が対応と発表

2002年02月21日 17時10分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は21日、 PHSデータ通信向け割引サービス“P-p@c”に、インターネット接続サービス“mopera(モペラ)”を追加することについて、同日付けで総務大臣に届け出を行なったと発表した。“mopera”は、プロバイダー契約が不要で、通信料のみで利用できる接続サービス。

通信料は、通常のmopera利用では距離/時間/料金プランにかかわらず60秒あたり15円だが、P-p@cを契約している場合、P-p@c定額料金(P-p@c10では2500円、P-p@c20では3200円)となり、定額料金を超えたぶんについては60秒あたり10円が課金される(“パルディオデータプラス”との併用となる)。アクセスポイントの番号は“166”。同社ではデータ通信のみを行なった場合、利用時間が約3.8時間まではパルディオデータプラスが、約3.8から約12.8時間まではパルディオデータプラス+P-p@c10が、約12.8時間以上はパルディオデータプラス+P-p@c20が、利用プランとして適しているとしている。受け付け開始は3月1日で、4月1日の通話分から適用する。

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