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松下ネットワークマーケティング、『デジタルネットワークゲートウェイ』を発売――無料モニターも募集

2002年02月15日 20時48分更新

文● 編集部

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松下ネットワークマーケティング(株)は15日、ショッピングサイト“PanaSense(パナセンス)”のSOHOコーナーにおいて、小規模オフィス向けのルーター/サーバー『デジタルネットワークゲートウェイ(DN-G200)』の販売を3月1日に開始すると発表した。価格は13万8000円。併せて、発売に先行して、15日から5名の無料モニターを募集する。

DN-G200
『デジタルネットワークゲートウェイ(DN-G200)』

『デジタルネットワークゲートウェイ(DN-G200)』は、CPUにPowerPC-200MHzを採用し、ROM(Flash)を4MB、RAMを64MB、HDDを10GB搭載した手のひらサイズのルーター/サーバー。インターフェースは10/100BASE-TX×2とPCカード×1のほか、保守コンソール用にRS-232Cを装備する。電源はAC100VでACアダプターが付属する。消費電力は5W。本体サイズは幅159×奥行き132×高さ106mm、重量は約1kg。

OSはLinuxで、DNS、ウェブ、FTPなどのサーバー機能、ストレージ機能(Windowsファイルサーバー)も搭載する。IPv4対応で、WANプロトコルはPPPoEに対応。12クライアントまでサポートする。パケットフィルタリングやIPsecなどのセキュリティー機能、自動シャットダウン機能なども搭載する。また、オプションを利用して無線LAN(IEEE802.11b)やPHS(PIAFS 2.0)なども利用できる。

なお、無料モニターの募集期間は28日までで、モニター期間は3月初旬から6ヵ月間。同製品は、“パナソニック”ブランドパソコンのコミュニケーションサイト“マイレッツ倶楽部”でも販売するという。

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