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NTT Com、光アクセスを利用したIP-VPNブロードバンドサービスの提供を開始

2002年02月14日 20時14分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は14日、商用のMPLS-VPNサービス“Arcstar IP-VPN”において、光アクセス回線を利用した“Arcstar IP-VPN イーサアクセス”の提供を開始すると発表した。あわせて、“Arcstar IP-VPN”に新メニューを追加すると発表した。

今回、同サービスにEthernetインターフェース10BASE-Tと100BASE-TX対応を追加した。アクセス速度は10Mbpsと100Mbpsに加え、それぞれの中間速度を提供するため、通信料に応じた速度を選択でき、通信コストを削減できるという。また、ダイレクトにArcstar IP-VPN網に接続するため、データセンターなどの基幹拠点での利用も可能という。提供エリアは、全国47都道府県の主要都市約400ビル。順次提供エリアを拡大するとしている。料金は、1Mbpsの場合のアクセス回線料が8万2000円、定額利用料金が10万5000円から100Mbpsの場合のアクセス回線料が24万円、定額利用料金が235万3000円まで。そのほか、インターフェースケーブル使用料が、10BASE-Tは5000円、100BASE-TXは1万円となる。

あわせて発表したメニューの追加では、STMアクセス、FRアクセスに1.5Mbpsを、ATMアクセス、CRアクセスに0.5Mbps、および1~135Mbpsを追加する。

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