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富士通とアクセンチュア、経営コンサルティングから戦略的アウトソーシングまでのトータルソリューションビジネスで提携

2002年02月12日 21時32分更新

文● 編集部

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富士通(株)とアクセンチュア(株)は12日、ITの戦略的な活用を軸とした企業向けのトータルソリューションの提供で共同事業を行なうことで合意したと発表した。

これは、両社のコンサルティング/システム構築力や運用ノウハウを基に、経営コンサルティング、業務コンサルティング、システムインテグレーション、戦略的アウトソーシングまでを一貫したトータルソリューションとして提供することで、従来とは異なるIT資産管理や人材活用/育成策を企業に提案し、新たな事業機会の創出を支援するためのもの。

同日付けで約30名規模の“協業チーム”を組織し、3ヵ月間の共同活動を開始する。活動の内訳は、電機/精密/自動車ほかの市場に対してマーケティング/プロモーション/コンサルティング活動を行なう“市場別の協業推進”、経営者向けの教育ビジネスの共同実施を検討する“教育ビジネスの協業推進 検討”、中長期事業計画の立案と共同事業形態の検討を行なう“協業の企画/調整”など。

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