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松下、パソコン用アプリケーションが付属するUSB接続のICレコーダーを発売

2002年02月07日 22時37分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は7日、USBインターフェースを利用してパソコンに接続し、音声ファイルの保存や編集などが行なえるICレコーダーの新製品として、最長で約28時間30分の録音が可能な『RR-US620』と約14時間15分の録音が可能な『RR‐US520』の2製品を発表した。3月10日に発売する。価格はオープン。

『RR-US620』『RR-US620』

『RR-US520』は、アルカリ乾電池で約41時間の録音が可能で、電池交換せずに“HQモード”で約4時間25分、“LPモード”で約28時間30分の録音が行なえるICレコーダー。4フォルダー×99件(合計396件)の録音が可能。指向性/無指向性を切り替えられるツインマイクのほか、バーグラフ表示を採用した“ツインディスプレイ”を搭載する。パソコンとのインターフェースにUSBを採用し、音声ファイルをUSB経由でパソコンに保存したり編集したりするためのパソコン用ソフト『Panasonic Voice Editor 2』が付属する。電源は単4形乾電池(アルカリ/マンガン)×2個。本体サイズは幅48.6×奥行き15.0×高さ106.3mm、重量は約47g(電池込みで約67g)。直径28mmのスピーカーを内蔵し、最大出力は140mW。近日発売予定のドラゴンシステムズ(株)の音声認識ソフト『ドラゴンスピーチ・セレクト バージョン6.0』を利用すればテキストデータへの変換も行なえるという。

『RR-US520』『RR-US520』

『RR-US520』は、電池交換せずに、HQモード”で約2時間10分、“LPモード”で約14時間15分の録音が行なえるICレコーダー。録音時間以外の基本仕様は『RR-US620』と同等となっている。

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